コインチェック(Coincheck)のメリット・デメリットは?
コインチェック(Coincheck)のメリット・デメリットは?
暗号資産の取引所の中でも、コインチェックはアプリが非常に使いやすいのがメリットです。
しかし、過去の暗号資産の流出事件が気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、コインチェックについて使いやすさなどのメリットだけでなく、セキュリティなどでデメリットがないかも検討してみました。
応援してくれている皆さんのためにも、投げ銭を安全に現金化して事業活動に活用していきましょう!
この記事を読んでいただくことで、コインチェックで口座開設すべきかどうかがわかります。
<目次>
1.コインチェックのメリット
2.コインチェックのデメリット
3.コインチェックの口座は開設すべき?
1.コインチェックのメリット
(1)取引が簡単!
コインチェックで口座開設をするメリットは、何といっても取引が簡単なことです。
アプリが見やすく操作しやすいため、手軽に暗号資産を売却して現金化できます。
(2)セキュリティの強化
コインチェックと言えば、2018年1月に起きた暗号資産(NEM)のハッキング流出事件から、セキュリティ面に不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。
事件後、コインチェックは東証一部上場企業のマネックスグループの傘下となり、経営体制を刷新し、セキュリティ対策を見直してコールドウォレットや2段階認証を採用するなど、強固なセキュリティ対策を行っています。
その結果、国内でのトップクラスのアプリダウンロード数となり、信頼を回復していると言えるでしょう。
2.コインチェックのデメリット
(1)スプレッド
コインチェックのデメリットは、スプレッドが広いときがあることです。暗号資産の価格変動が大きいタイミングなどのスプレッドが広いときは、時価よりも低い金額で売却することになってしまいます。
暗号資産を現金化するときは、売値と買値の乖離をチェックしてから売却するようにしましょう。
(2)レバレッジ取引ができない
コインチェックは現物取引のみとなっており、レバレッジ取引はできません。しかし、投げ銭で入手した暗号資産の売却のみであれば、特にデメリットはないと言えます。
3.コインチェックの口座は開設すべき?
コインチェックの口座は開設すべきと考えます。
スプレッドが広い時は気を付ける必要がありますが、アプリも使いやすく手軽に使える点は非常にポイントが高いです。
口座開設を迷われている方は、まずはコインチェックの口座を開設しましょう!